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なるだけ事故は起こさない方が良いという人には、運転して欲しくないのです。 [事故防止]

『なるだけ事故は起こさない方が良い』という人には、車を運転して欲しくないのです。
私は以前、15年ほどトラックを運転していて物損事故を2回起こしたことがあります。職業ドライバーとして大きなショックでした。普段気を付けて運転していたはずなのに、どうして起こってしまったのか。毎日人ごみや繁華街などを走っていたので、ある程度の注意力と自制心を持っていれば安全だという自信がありました。都内の新宿や渋谷、秋葉など何処にでも入って行って、納品したらさっと次のところに移動する。~銀座商店街などは人混みをかき分けて車を進め、テントや自転車などの横をギリギリで通過していく。車の幅や高さ、長さなどは自分の体の一部のような感覚で。
看板を背負っていたので、都内で走る時は強引な割り込み、バイク便のすり抜け、タクシーの妨害など日常的な出来事でした。それでも無事に車を進めていました。
ところがその自信が崩れてしまいました。物損で済んだものの、書類や修理の手間がかかる相手の人にも申し訳なかった。
同じ失敗は二度としないように。
無事に運んでナンボの商売。これがプロとしての仕事だと思っていました。
その辺の自家用車で走る人たちとは違う、ルールもマナーも出来ていない連中とは違う。
しかし事故を起こして悔しかった。
この時に自信が打ち砕かれたことが、運転を考える機会になったと思います。

そこで本題ですが、考え方の違いが運転にも表れて来るようなのです。
上の発言は、裏を返せば『起きてしまったものはしょうがない』ということになりそうです。
もう一つは、『誰も起こしたくて起こしているわけじゃない』になります。
投げやりな言い方に聞こえてきませんか? 
これでは相手が可哀相です。
自分のまったく知らない人を、ある日突然、自分の運転する車で事故に巻き込んでしまう。
これが交通事故です。
自分の家族や友達が、事故に巻き込まれ、怪我をした時には、とても黙っていられないでしょう。
おまえの決めつけだ、と言われればそれまでですが。

一年に100万件近い交通事故が起こっています。

最後まで読んでくださってありがとう。私は現在、交通事故防止を職業としています。
しかし警察ではありません。
起こさなくて良い事故を減らすには、どうしたらよいのか。
一緒に考えてくれる人がいると嬉しいです。


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